アマゴとヤマネ

長い間、渓流に行っていません。
ドライで釣り上がりがしたくて、
電車・バスで行ける渓流を調べてみると
丹沢方面は自宅から3時間ほどで行けそうです。
候補は、「丹沢ホーム」と「フリック」です。
丹沢ホームはヤビツ峠バス停から徒歩1時間。
フリックは40分。

20分差でフリックに決定です！

自然渓流を利用した管理釣り場です。
秦野からバスに乗ります。

なんと満員です。

ヤマネ以外、全て登山客です。
どこに登るのでしょうか。

小一時間ほどで終点のヤビツ峠です。
帰りの時間を確認します。
5時35分が最終です。

40分ほど下ったら、フリックの受付がありました。
受付のおじさんは、
「ヤマネさん、今日は貸切でっせ」と。

うしし。


しかし、一抹の不安が。


もしかしたら、流行っていない。（釣れない）

ウェーダーに着替えて最下流へ向かいます。
なんと、6番堰堤の下流は「丹沢ホーム」です。
2つの管理釣り場は、続いていました。

最下流6番堰堤の上から入渓します。





う～ん。気持の良い渓相。

早速、昨日巻いた#14アダムスパラを結びます。
14番のパラシュートを使うのは何年振りでしょうか。


瀬では魚が走らないので、落ち込みを狙います。






いきなり、ヤマメが釣れました！
しかも綺麗です！

どんどん釣り上がります。







今度はイワナです。

何を食べているのでしょうか。







コカゲのイマージャーとダンですわ。
フライと全く違います。
ノーマッチ・ザ・ハッチです。

イマージャーなんて結べません。
ここは忍野じゃないですから。
釣り上がりなので気にしません。
やる気のあるやつを探していきます。

落込みを狙ってポンポン釣り上がります。



第4堰堤下まで来ました。


右下に絶好の巻き返しがあります。
水深もありますので、必ず何匹か隠れているはずです。
#14EHCにフライを変えます。






綺麗なヤマメです。
まだ他にもいるはずです。






うほほ。
たっ楽しい！


堰堤を越えて、チャラ瀬を探ります。






ちびヤマメです。






今度は綺麗なヤマメです。







顔のでかいイワナです。

たっ楽しい！（←くどい）



第3堰堤下でイワナが定位しています。



フライを流します。


ビシャ！


グッグッ！　　　　　プチッ！

なんと合わせ切れです。。。





気を取り直して、#アダムスパラを結びます。
同じコースを流すと・・・


ビシャ！


グッグッ！











獲りました～。
フライを外そうと口の中を見ると
EHCが刺さっています。
さっき合わせ切れしたイワナです！


恐るべしイワナ。


突堤を巻いて釣り上がります。




瀬でライズ発見！


ライズレーンにフライを乗せます。

ビシャ!
重い！








ニジ君も居たのですかぁ。

この後、釣り上がりますが、ニジ君ばかり釣れます。
4時になったので脱渓しました。


やっぱり釣り上がりは楽しいですっ。